Redflag、OpenOffice.orgの開発に協力

 中国科学院の子会社でソフトウェア業を営むRedflag Chinese 2000社が、RedOfficeの強化に関してSun Microsystems社と共同技術開発協定を結んだことを発表した。RedOfficeは、OpenOffice.orgオフィススィートの中国語版だ。

 この共同技術開発協定は、今月北京で開催された第1回国際OpenOffice.orgサミットにおいて発表されたもので、中国語版の新機能のOpenOffice.orgへの統合、中核アプリケーションの強化、品質保証などが行なわれる予定だという。

 さらにRedflagでは約50人のエンジニアをOpenOffice.org開発に投入するとしており、その一部のエンジニアはすでに昨年から同プロジェクトに取り組んでいるとのことだ。また、OpenOffice.orgプロジェクトの主要スポンサーであるSunが今後Redflagのエンジニアをサポートしていくという。

 SunのOpenOffice.orgチームの技術アーキテクトであるMalte Timmermann氏は同氏のブログ上で、OpenOffice.orgには「アプリケーションコードを寄与する、より多くの人たちが本当に必要」であり、OpenOffice.orgチームは「Redflag Chinese 2000からの新たなメンバーに対して、種々のコードモジュールを理解するのに必要なあらゆるサポートと、彼らが計画しているさまざまなことを実装するための助言やサポートとをしっかりと与えるつもりだ」としている。

 OpenOffice.orgは、オープンソースの、OSに依存しないビジネスオフィススィートの代表格であり、主要な商用オフィススィートのすべてと互換性がある。OpenOffice.orgはフリーで入手可能であり、数多くの言語をサポートしている。

Shirl KennedyはDocuTicker / ResourceShelf ウェブログの編集長。また Information Today の “Internet Waves” コラムも担当。1992年以来、技術関連の記事を執筆している。

NewsForge.com 原文